2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

variadic templateのその後

この前書いていたvariadic templateでreverseの話について、少し考えてみるともっと綺麗にできることが分かったので、調子に乗って他にも色々書いてみた。そしてどうせなのでそれをまとめた記事をC++アドベントカレンダーに参加することにした。記事が誰かに…

C++11とC++98 & boostの切り替え

C++

現在、21世紀なので普段はC++11を基本的に使っているのだが、たまにC++98でないといけないケースは存在する。共用のサーバにC++11対応コンパイラが入っていない、などだ(なぜ入っていないかは謎である)。かといって石は何の変哲もないXeonだったりするので非…

意味とニューラルネットワーク

まず初めに、私はその手の技術や学問分野の専門家ではないし、体系立った学習も行っていないことを告白しておく。つまり以下の文章は素人の妄想だ。 最近Google翻訳にニューラルネットが導入されたようで、いろいろな文章が翻訳にかけられては様々な人が意見…

問題2

C++

この前の問題2が少し気になっていた。 交互に要素を取ることで、2つのリストを結合する関数を記述せよ。例えば [a, b, c]と[1, 2, 3]という2つのリストを与えると、関数は [a, 1, b, 2, c, 3]を返す。 というやつである。 というわけで、std::array<char, 3>とstd::ar</char,>…

variadic template で reverse

C++

今日、ふと思ってこのようなものを実装できないか考えてみた。 template<template<typename ... T> class target, typename ... T_args> struct reverse { typedef target</* reversed T_args... */> type; }; 例えば、 typename reverse<std::tuple, int, double, std::string>::type t = std::make_tuple("foo", 3.14, 42); みたいなことができてほし</std::tuple,>…

ソフトウェアエンジニアなら1時間以内に解けなければいけない5つの問題 in C++

C++

何気なく調べ物をしていると、全然関係なかったのだが「ソフトウェアエンジニアなら1時間以内に解けなければいけない5つの問題」なる記事が目に入った。流行ったのは去年の夏前頃のようだが、遅ればせながら参戦してみた。一番よく使っている言語、C++で。結…