日記

GitHubのシンタックスハイライトを直した話

GitHubは自動でシンタックスハイライトがされるが、言語仕様が今も変わっていくような言語(大体の使われている言語はそうだ。Goのように意図的に固定している例外を除いて)ではたまにそれが古いままで、公式ページのハイライトがおかしいことがある。 TOML…

開発ブログの必要性

何かを開発していると、何かの目的(ランタイムパフォーマンスなど)で少しわかりにくいハックをする必要が出てくることがある。もちろんそういう場所ではコメントを入れるわけだが、長くなりすぎたり、一つのソースファイルから複数のソースファイルへ言及…

今日、外に出ると晩夏の匂いがした。湿気と、草木と、熱気の残り香。夏が終わりかけていることと、それでもまだ夏であるということが、アパートの廊下の外を見るまでもなくわかった。外を歩きながら、今年の夏が殆ど夏らしいことができないまま終わろうとし…

プログラミングに挫折していた頃のこと

読者諸兄は、雪が降り積もって行くその過程を眺めていたことがあるだろうか。 雪が降り積もる時、雪は初めから着実に蓄積してゆくのではなく、初めは地面に触れては融け、触れては融けを繰り返す。そうして無為に見える時を過ごした後、地面が十分に冷えた時…

バイナリアンに出会った話

飲み会の席で隣に座っていた人が、聞いてみるとゲームのデバッガーをやっているらしい。でも開発プロジェクトの一員という訳ではなくて、コードそのものは見られない立場にいるらしい。なんだそりゃ、と思ったが、そういえばテストプレイヤーの募集を見たこ…

記憶と夢とストリートビュー

技術記事ではない。 知人と、互いが昔住んでいた町をグーグルストリートビューで見ながら紹介するという遊びをした。ここを曲がると昔よく遊んだ公園があって、ここを曲がると帰り道で寄っていたお店が……。なくなっていた店もあったし、改装で様変わりした建…

記事のライセンスについて

ローカルに翻訳記事が溜まってきている。ブログやチュートリアルの翻訳が多いが、専門書の要約や一章まるまるの翻訳などもある。英語のまま読む方が一読する場合の効率はよいが、読んでいる途中でこんがらがる可能性があるときや見返す可能性が高い場合に翻…

読んできたプログラミング本

割と今まで読んできた本を聞かれることが多いので、ちょっと思い出そうとしてみる。記憶から漏れているものもあるかもしれないので思い出したら足すかも知れない。 私はC++の前にCを少しだけやっていたので、記憶はそこから始まる。

Rustを触っている

先週Rustを触っていた。まだ手に馴染んでいないので少し不自由さを感じるが、慣れるまでの辛抱だろう。実際は去年くらいに一度インストールしてチュートリアル程度は済ませていたのだが、説明を見て言われた通りのコードを書く以上のことはしていなかった。…

動作の主について

何かしら危ない目に遭ったり、スポーツをしているときなど、思考が非常に素早く流れるように感じられることがある。いまさっき、台所で包丁を落としかけてその現象に遭遇した。しかし今回体験してみて、自分が「とても早くものを考えていた」ということを認…

本当は何を聴いているのか

電車に乗っているとき、たまに音楽を聴いていたりもする。 私の場合、普段聴く音楽はそうほいほい変わるものではない(CDを買う金銭的余裕がないというのが大きいのだが……)。もちろんプレイヤーの中に入っているのは既に何回聴いたかわからないようなものば…

距離

空を見上げるのが好きだ。 物心ついた頃から空を見るが好きで、暇な時はほとんどいつも空を見ていた。小学校などは校庭で暇になることはよくある。そんなときは怒られない程度にしばしば空を見ていた。あのさっぱりした青色も好きだし、様々な表情を見せる雲…

路地

路地が好きだ。 元々人が多い所が苦手だからなのかもしれない。しかしそれ以上に、 少し狭く入り組んだ道には何かしら魅力があるように思う。日常的に使っている道や人が多く行き交う主要な道路の脇にひっそりと口を開けている路地は、黙っていても不思議と…

透明

夏が来ると、鉱物を見たくなる。 この衝動がどこから来るのかは知らない。あの液体の時間を止めて一つ所に閉じ込めたかのような涼しげな外見が暑い日常からの逃げ場に見えるのかもしれないし、小さい頃に海で拾った磨耗してちんまりと丸くなったガラス瓶の欠…